乳首が切れた!けど完全母乳でよかったこと7つ
こんにちは!ご訪問ありがとうございます。
「一生専業主婦のための研究ブログ」のアリエリーナ です。
- 妊娠している方
- 出産頑張った方
- 母乳が出なくて悩んでいる方
- 乳首が切れて母乳を諦めようとしている方
のお役に立てたら嬉しいです。
【閲覧注意】この記事は母乳育児をオススメする記事です。
私は2人の子を完全母乳で育てました。下の子は今も継続中です。
しかしいろんな出産があるように、母乳が出るまでも色々ありました、、、、。出産する前の自分に言ってやりたいです。
「出産したら母乳は出るもんではない!」
「1人目母乳で育てたからって2人目も苦戦せずに母乳が出ると思うな」
「親や家族の母乳の出る出ないは遺伝しない」
私の母は完全母乳育児で、育ててくれました。母乳パットを1日に何枚も変えるほどだったみたいです。一方私は母乳パットほとんど使っていません。母の体験を参考にしていたため出産前に母乳パットを買いましたが未だに1人目の時に買った物が半分以上残っています。
▷今妊娠している方は母乳パットを必要になってから買うことをオススメします。出産後すぐはほとんど出ないのでガーゼで充分なんです。欲しくなったら新生児のオムツを買う時に買えますよ。買う時は2枚セットではなく、1個ずつの個包装のものを。
母が完母だったことがプレッシャーに、、、
そんな私がどうやって完全母乳育児になったかは次回書くとして、今回は実際に完全母乳育児をして私と赤ちゃんに起こったよかったことを7つ紹介します。
●体重が戻ってさらに減った
●ミルク代が節約できた
●2人の時間で絆ができた
●赤ちゃんに免疫がついた
●洗い物が少ない分手荒れがない
●生理再開が遅い
●地震など災害時の不安が減少した
詳しく書いていきますね。
体重が戻ってさらに減った
1人目は妊娠して+15kgで出産しました。出産のジンクスの「追い出し焼肉」をしたら味が濃かったようで浮腫がひどくなり、出産3日前からほとんど食べてないのに1日2kgずつ増えたんです。
産後2ヶ月で−9kg。半年で元の体重に戻り、1年後には合計−19kgで元の体重より−4kgになりました。母乳育児が終わり、食欲は少し減りましたが前より食べているのに体重は減ったまま。そのまま2人目妊娠しました。
2人目は+12kgで出産し、産後1ヶ月で-7kg。3ヶ月で-10kg。半年で元に戻り、7ヶ月でついに-14kgまで落ちました。
つまり子供がまだいない時より合計で-6kgも減ったんです。自分の体格からどんなダイエットしてもこんな体重になるのは絶対無理だと思っていました。
▷食べる量は増えているのにみるみる減っていくの!母乳ダイエットだね。
ミルク代が節約できた
ミルク代っていくらかかるか知ってますか?大体8万〜10万円ぐらいかかるようです。赤ちゃんの栄養のためなので安いミルクをともいかないですしね。もちろん母乳育児でもお金はかかりますが浮いたお金で高いオムツを買ってあげていました。
▷ここだけの話「いい母乳が出るように」って言いながら贅沢ご飯私が食べたりもしてました。
2人の時間で絆ができた
私たちの授乳時間をさっと計算してみました。大体卒乳までに930時間程。つまり1ヶ月と1週間ぐらいですね。なんだそんだけかって思うかもしれないですね。ですがこの時間はかけがえのない時間です。赤ちゃんの顔を見ながら、2人のタイミングを合わせておっぱいを吸ってもらう。産まれてまだふにゃふにゃの状態でも赤ちゃんはおっぱいを吸えるんです。まだ目もほとんど開いてないのに、誰も教えてないのに!すごいですよね。意思疎通をとるのが難しくて、何に泣いているかわからないことの多い赤ちゃんと心が通い合っている気がする時間です。と思っている私もスマホ見ながら授乳もしますよ。でもやっぱり服の上からではなく、肌から感じるお母さんの温もりって大切だと思います。
特に2人目は普段上の子優先にしているので授乳の時間だけは下の子優先にして見つめあっています。
▷大好きな旦那様は「俺もおっぱいあげれたらな〜」って羨ましそうにしてました。
赤ちゃんに免疫がついた
粉ミルクって何から出来ているか知っていますか?牛のおっぱい、つまり牛乳です。あー牛乳ね。みんな飲んでるから安心ですよね。乳児用ミルクにする時には徹底的に加工し、赤ちゃんに安全に飲んでもらえるようになってます。さらにそのままの牛乳では仔牛に特化した栄養を満たしているため、人間の母乳に近くなるように加工されます。さらにさらに保存できるように粉状に加工されます。牛乳も賞味期限短いですよね。そういった観点からも私はやっぱりあげれるなら母乳がいいと思い完全母乳育児を選びました。専門家でもないので1人のママの意見だと思ってくれればいいですがやはり人間は数百万年かけて進化してきました。私たちの複雑な脳や免疫を作るため、人間の母乳は他の動物の母乳よりもはるかに複雑なんだと思います。牛は草だけでいいですが人間は肉や野菜、果物などいろんなものから栄養を摂らないといけないですからね。
▷うちの子はまだ小さいですが、大きな病気になってません。風邪や発熱しただけで親は大慌てです。笑
洗い物が少ない分手荒れがない
赤ちゃんが産まれると想像以上に水仕事が増えます。赤ちゃんを触る手の洗浄はもちろん、沐浴、哺乳瓶の洗浄・消毒。オムツ漏れや吐き戻しで服や布団を手洗いします。1日に何回も何回もするのでお母さんの手はカサカサで切れることも稀ではありませんよ。自分たちの食器は食洗機にお願いするなど少しでも水仕事を減らせるといいですよね。
▷1人目は完全母乳で育てて2人目は母乳とミルクの混合で育てているママ友がいます。手の荒れ方が全然違うと言ってました。実際に手を見せてもらいましたがパッと見ただけで全体の色が変わっていて痛そうでした。
私は1人目の時にカサカサし出したので旦那様がロコベースリペア(クリーム)というハンドクリームを買ってくれました。これは水に強いので何度も塗り直す必要もなくコスパもいいです。1日に何度も手洗いする人にオススメです。
▷普段から使っていたハンドクリームは香料が入っていて赤ちゃんのお世話をするのに向いていなかったので本当に助かりました。
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生理再開が遅い
生理嫌ですよね。生理痛、イライラ、漏れの心配、蒸れ、臭い。ここは詳しく書かなくても再開が遅い方がいいこと、わかってもらえますよね。
▷完全ミルク育児のママ友は産後1ヶ月で再開したそうです。
地震など災害時の不安が減少した
最近はコロナウイルスばかり騒がれていますがいつ、どこで起きるか分からないのが災害です。大災害が起こると食料や安全な水を手に入れることが難しくなります。必要数の少ない粉ミルク、ベビーフード(離乳食)は特に品薄でしょう。さらに哺乳瓶の洗浄・消毒には安全な水が大量に必要です。実際になってみるとまた違った問題も出てきますが、赤ちゃんがご飯を食べれるようになるまで母乳が出るようにしておきたいです。
まとめ
こんなことから私は母乳育児を推奨しています。ですが母乳でもミルクでも、赤ちゃんとお母さんが笑顔なのか一番です。ミルク育児のお母さんもダメなお母さんではありません。怒るお母さんはダメなお母さんですか?なら私はダメなお母さんです。でもなるべく怒らないようにしようとするでしょ。それと同じです。母乳が少ししか出ないけど飲ませてあげたい、できるなら完全母乳育児がしてみたい 、混合でも今より母乳がたくさん出るようになりたいと必死に頑張っているお母さんの原動力になるといいなと思っています。
▷ミルクはいつからでも作れますが母乳は産後しか作れませんから。
今こんな世の中で人に相談や不満を言うこともなかなか出来ないですよね。わからないこと、不安なことがあったらよかったらコメントください。(子供がいる為返信は遅いですが。)赤ちゃんやお母さんのために私なりに出来ることをがあったらやらせてくださいね。関係ない、変なコメントにはノーコメントにさせてもらいます。
一生専業主婦でいるために日々節約×️投資×️育児頑張っていきます。